これは、これからランニングを始める人、楽しく走るファンランナーにオススメの内容です。
ランニングキャップの必要性を深掘りしてみました。
ランニングはそれなりの距離を走ります。当然日差しに晒される時間もそれなりに長くなりますから、まず熱中症対策として帽子が必須になるわけです。
各メーカーより機能面もデザイン性も、沢山の種類が販売されています。
ランニングキャップは非常に優れたランニンググッズの一つです。
ランニングキャップが似合わない
ランニングキャップが似合わなくて悩んでいる人は意外と多いです。
私も帽子が似合いません🧢
ランニングキャップは走りやすく、ランニングの邪魔にならないように、小さく浅めに作られているものが多いです。
そのため、通常の帽子では似合っているような人でも、ランニングキャップでは似合わないという問題が出てくるのです。
ランニングキャップが似合わないという理由で、ランニングキャップを被れないのは非常に勿体ないです。
重要性をこれから紹介しますので、ランニングキャップを積極的に着用していきましょう。
ランニングキャップが必要な5つのこと
夏の日差しが痛いこと
夏の日差しはジリジリと熱いですね、長時間浴びると痛く感じてしまいます。
日差しの強い日は、帽子を被るだけで暑さと眩しさを軽減出来ます。
夏に熱中症にならないこと
日差しを遮るために被るものとはいえ、内部に熱がこもってしまうようでは暑さ対策になりません。
ランニング中は体温もグッと上昇するので、熱を逃がす必要があるのです。
そのせいで熱中症のリスクが高まる危険性も十分に考えられます。
大量の汗をかくこと
ランニング中に額に滝のような汗が流れて、目が痛くなったと言う経験はありませんか。
夏のランニングは『どこから出てくるんだ!』というほどの汗をかきます。
走っているときは頻繁にタオルで汗を拭くわけにもいきません。
急な雨に対応できること
マラソンなどの長距離を走る場合は、急な天候変化で雨の中を走らさせることになります。
雨の中のマラソンは、頭の先から靴の中までビショビショになります。
目に雨が入り、心が折れて走れないことにもつながります。
視界を確保できること
早朝や夕方のように太陽が低い位置にある眩しい時間帯も帽子で良好な視界を確保出来ます。
悪天候時の横なぶりな雨風でも、ツバの向きで雨が目に入らないようにできます。
ランニングキャップを買う時のポイント
通気性が良い
メッシュ素材を採用していたり、通気孔などのベンチレーション機能があったりするモノを選ぶべきでしょう。
また、最近はUVカット機能を加味したモノもあるので、日差しが強い日に走る場合はそうした紫外線対策もなされていると安心です。
吸汗速乾素材
ランニングキャップの汗対策は結構重要な役割があります。
そこで頼りになるのが、吸汗速乾素材で仕立てられたキャップ。汗を素早く吸い取って発散してくれる優れものです。
汗を沢山かくと、やはり臭いや衛生面も気になるので、できれば抗菌機能をプラスしたものを選んでおくのがベターです。
撥水機能がある
撥水機能を備えたキャップを選んでおくのが理想的です。
防水性や撥水性が高いものになると、メッシュ素材というわけにもいかないので、通気性が犠牲になることあります。
季節やランニングのスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
色の役割
快適さにとことんこだわるのであれば、色選びも大切なポイントに。
黒や紺といった濃色は熱を吸収しやすい色。
熱がこもりやすい半面、紫外線を吸収してくれるので日焼け防止になります。
白という色は光を反射する性質があり、紫外線も跳ね返す役割を果たしてくれるので、日差しが強いときに被るラン用キャップの配色として人気があります。
おすすめのランニングキャップ3選
UNDER ARMOURのおすすめ
このキャップは、プレカーブ仕様のバイザーと芯なしのフロントパネルで、頭の形に合わせてしなやかにフィットして、とても被り易い。
軽量で伸縮性、耐久性、速乾性の高い素材に卓越した通気性を実現している。
リフレクティブなテープとロゴが、夜間のランニングで視認性と安全性を向上している。
asicsのおすすめ
このキャップはフィット感がバッチリで、軽い、締め付け感もなく走っていてもズレない。
直射日光をカバーしながらのメッシュ部分の通気性は良い、汗に対しても速乾性のある素材でとても乾きが早い。
NIKEのおすすめ
NIKEのランニングキャップは、軽量で優れた通気性があり、デザインも暖かいスタイルを演出している。
レーザーカットの通気孔で前面、側面、背面パネルの通気性が向上し、速乾性がさらりとした快適な着心地をキープ。
まとめ
私も始めた頃は、ランニングキャップが似合わなく使いませんでした。
しかし、マラソン大会で、その威力を見せつけられました。
春の大会で前半の15kmにて土砂降り、帽子のお陰で目に雨が入らないのが救いでした。
秋の晴天の大会では、猛暑の暑さが帽子で柔らぐ気分になります。
そして汗は流れ落ちてきません、頭の汗を吸収し、顔へ落ちてくることを防いでくれる。
自分で体験して、ランニングキャップのありがたみがわかり、練習でも大会でも積極的に使うようにしています。
みなさんもお気に入りの一つを見つけて、快適に走るませんか?